創業者の長年の経験から厳選されたRV

「私とアメリカンRVの出会い」の中でも述べましたが、私がアメリカンRVを初めて手にしたのは、今から50年ぐらい前でしょうか？当時日本国内では、ほとんど見ることはできませんでした。したがって、ボナンザを創業する以前にアメリカンRVを数台乗り継いで、研究し尽くしてから会社をスタートしたのです。それが取り扱う車種を選定するのに大いに役に立ったのは、言うまでもありません。現在輸入しているJAYCO&THORMOTORCOACHは、今までの経験が蓄積されて選んだ車種と言っても過言ではないと自負しております。

なぜアメリカンRVなのか？

皆さんは所有している車の許容積載量をご存知ですか？
残念ながらこの重要な件を知らずに普段愛車を運転している人が大半です。それも無理はありません。日本の道路運行法では荷物を運ぶためのトラックには記載義務が有りますがその他の車には記載義務がないからです。勿論RVにも記載義務がありません。アメリカの車には全ての車に許容積載量を記載しなければならないことになっています。当然アメリカに輸出されている日本車は記載されています。したがって当社が販売している全てのアメリカンRVは記載されています。これは安全対策上必要なことです。特にRVの場合は生活用品を積込みますよね。人によって様々ですけどその重量は想像を超える数値だと思います。事前にその重量を把握してその車両の許容積載量を超えない様に注意しなければなりません。
それを無視しますとサスペンション、タイヤに大きな負担がかかるのです。特にブレーキは車重が重ければ重いほど制動距離が長くなる事はご存知のことと思います。これがアメリカンRVを販売する決め手になったのです。
まだまだ色々有りますがここではこの件だけにして機会があれば他の件もご説明したいと考えております。

アメリカンRVは品質が心配？

創業開始時にアメリカの車は「品質が悪いから直ぐに壊れる」というレッテルが貼られていました。そこで私は日本に輸入してからお客様に納車する前の品質管理を徹底して行う必要があると考え実行してまいりました。
おかげさまでお客様からは信用していただき弊社のアメリカンRVを購入していただけるようになったのです。勿論お客様がRVを購入後のメンテナンスも同様に力を入れていきました。
私は「当社の本当の仕事はお客様に納車してからが一番大切な仕事だと常に考えています」とお話ししています。
勿論、販売も大切ですけど。（笑）
現在は、納車前点検工場（PDIセンター）を独立し設立しております。メンテナンスには欠かせない専門的なアメリカンRVパーツもパーツセンターとして併設しております。

Jayco社正規輸入販売代理店

Jayco社との取引は1991年にクラスCのモーターホームを一台購入したのがスタートでした。その後、翌年の1992年にFord社がクラスC用のシャシーをモデルチェンジしてから本格的な取引がスタートしました。それから30年間、Jayco社とは有効的な取引が続き、正規輸入ディーラーとして現在まで30年の長い年月が経過しました。この間にJayco社以外のRVを仕入れたことがありましたが、それらはすべて品質に問題があり、Jayco社及びそのRVの品質の良さを再確認したと同時にJayco社のディーラー権を持っていることに誇りを感じています。今、新たにアメリカのRVメーカーのディーラー権を取ろうと思ってもそれは不可能に近いということを知っているからです。今後も、Jayco社の日本総代理店としてお客様に信頼される様に研鑽努力していく事をお約束します。

購入したRVがどの様にして納車されるのでしょうか？

ボナンザでは納車点検工場（PDIセンター）で点検整備をしてから納車されます。モーターホームの場合、約200項目の点検、トレーラーの場合約120項目の点検になります。それによって、より高品質なRVを提供する事ができます。
沢山ある項目の中から目で確認できる作業を1件ご紹介しましょう。それはコーキング作業です。RVの一番重要なメンテナンスは雨漏れです。家と違って走るので常に振動により接続部分にストレスが加わりますので雨漏れの原因になり易いのです。そこで弊社ではメーカーで作業したコーキングの上にもう一度コーキングをしてダブルコーキングします。それによって雨漏れしにくくなります。それだけではなく見た目にも大変に綺麗に仕上がります。だからと言って絶対に雨漏れしないとは言えません。コーキングの寿命は5年が目安です。その後のメンテナンスについてはご相談ください。
その他重要なガス漏れ、水漏れなどは圧力テストをして細部にわたり徹底的にチェックします。特にガス漏れチェックは円形グラフに記録して、それを保存しています。以上代表的な作業をご紹介しました。詳しくはPDIセンターでご確認ください。

RVの駐車場でお困りのお客様へ（ボナンザRVパーク）

RVが欲しいんだけど、駐車場が無いから買うことができない。という方に朗報です。ボナンザが所有している認定のRV専用駐車場（ボナンザRVパーク）があれば、お客様と駐車場契約をするだけで距離規制に関係なく、お客様の名前で車庫証明が発行されます。
駐車場には上下水道の設備が整っていますので何時でも給排水が可能です。契約者には、出入り口の鍵の暗証番号により何時でも好きな時間にご利用ができます。
そして、保管中にメンテンナンスも出来ますので大変便利だと思います。詳しくはお問い合わせ下さい。

おめでとうございます。今日は納車日です

お待たせいたしました。待ちに待った納車日です。
ボナンザでは、各担当者が取り扱い説明書を元に2時間から3時間かけてお客様がご理解いただけるまで取り扱い説明をいたします。
それが終了すればいよいよ[RVing]のスタートです。
家族でアウトドアライフを存分にお楽しみください。
まず最初のお出かけは当社のキャンプ場へお出かけ下さい。
ファミリーパーク那須高原に一泊ご招待のプレゼントがございます。
そして、オーナーズクラブへのご入会もお勧めします。
ご入会していただきますと、オーナさん同士の交流は勿論のこと、様々な情報源になることと思います。
詳しくはオーナーズクラブを検索してみて下さい。

RVIAは安心のマーク

RVIA(リクリエーショナル ヴィークル インダストリー アソシエイション)は歴史あるアメリカンRVの生産者の協会です。
この協会がアメリカンRVの安全基準を所有しています。
この協会に加盟しているRVメーカーはその厳しい基準に沿って生産しなければならない規則になっています。各RVのエントランス付近に写真のステッカーが貼られています。このステッカーは安心の証です。

安心の5点装備品

アメリカンRVには、煙感知器、ガス漏れ感知器、一酸化炭素感知器、消化器が装備されています。
それにプラス、ボナンザでは、万が一のために救急セットも標準装備しています。

お出かけ先でトラブルが発生したら？

お客様がRVでお出かけする時は短期では各週末が多く、長期ではお正月やコールデンウィーク、夏休み、シルバーウィーク等。もっと1ヶ月など長期でお出かけする方もいらっしゃいます。こんな時、トラブルが発生したら、何処のお店もお休みが多いので連絡が取りずらい状況となります。

ご安心ください。ボナンザではお客様の緊急時の為に「ボナンザレスキュー」というシステムがございます。何時でもお客様と連絡が取れる様に待機して、ご対応いたします。トラブルの内容によってはその場でアドバイスをして、そのトラブルを解決することも可能です。場合によってはレッカー車の手配もいたしますのでご安心ください。何時でも連絡が取れる状態ですので安心してお出かけくださいませ。